時代を越える
究極の振袖
創業以来100年以上、きもののほそみは地域の呉服店として皆様に支えられて商いを続けてまいりました。
着物の伝統的技法を継承するため、そして後世にその素晴らしさを伝えるため、
稀代一流の作家や職人にオーダーし、特選振袖を製作いたしました。
「プレミアム振袖」と名付けた振袖は、まさに芸術品と呼ぶのに相応しい品。
身にまとうと、着物文化の悠久の歴史、幾多の職人の魂を感じ、
この上なく豊かな心持ちになっていただけるはずです。
贅の限りを尽くした、一家の家宝となりえる振袖です。
きもののほそみ
プレミアム振袖の特徴
・最高の染織技法を駆使した至高の芸術作品です
・時代を超越する技術の染色、紋様を施した、不朽の名作です
・成人式で着用後、ご成婚時の打掛衣装やお色直しにもお召しいただけます
プレミアム振袖 代表的な技法
手描き友禅
職人の息づかいを感じる
豪華絢爛な世界
厳選した染料を調合し、筆先に心を込めて、着物というキャンバスに色を挿す。
濃淡や潤滑は、筆先に伝わる職人の手加減だけによるもの。
この緻密な作業を重ねることで、まるで一枚の絵画のような物語性のある着物が生まれます。
ほそみの手描き友禅は、皇室献上作家をはじめ、一流工房作品が中心。
希少性が高く、手描きならではの温かみと深い色合いを持つ作品です。
絞り技法
熟練の技を積み重ねた
至極の美しさ
絞りは世界最古の染色法といわれ、ダイナミックなものから緻密なものまで、何百もの技法があります。
例えば総絞りの振袖は、括る、染める、解く、確認、を重ね、気が遠くなるような数の絞りを繰り返した末に出来上がります。
熟練の技と、果てしない根気を併せ持つ職人にしか成し得ない技です。
現在は職人の高齢化により、本疋田絞り、鹿の子絞りなど、どの技法も希少価値の高いものばかりです。
刺繍技法
糸で表現した
世界に誇れる色彩の光
微妙な色合いを計算して染められた、美しい光沢を放つ繊細な絹糸。
職人の手作業によって一針ずつ作られるモチーフには、ため息の出るような美しさとオーラが漂います。
日本刺繍特有の質感と立体感が、豪華な振袖にさらに重厚な奥行きを与えます。
ミシン刺繍が大半を占める現代に、職人による手刺繍は本当に貴重な技術です。