みなさん、こんにちは!
きもののほそみです(*^^*)
成人式の振袖には、
重ね衿、帯揚げ、帯締め、帯、バッグなど、
多くの小物を合わせます。
そのため、同じ振袖でも
小物の合わせ方によって全く別の
イメージを作りあげることができるのです。
今回は、振袖小物の中から
「着こなしを左右する振袖小物の選び方」
をお伝えします。
ポイントを知って、
あなたらしいコーディネートで差をつけましょう♪
帯の選び方
帯は振袖の次に面積が広く、
全体のイメージを決める重要なアイテムです。
そのため、振袖との色のバランスや、
柄の組み合わせによって印象が変わります。
どのように見せたいかによって、
合わせる帯を選びましょう。
色の選び方のポイント4選
①色でメリハリをつけた印象的なコーディネート
振袖の色と違う系統の色(反対色、補色)を
使うと、メリハリが出て
目を引きやすいコーディネートになります。
例:赤・ピンク系×緑系
黄色・オレンジ系×青・紫系
また、黒は引き締め効果が大きいので、
赤のように明るく鮮やかな色の振袖と合わせると、
インパクトがあり、印象的なコーディネートになります。
さらに金色も入れると、ゴージャスなイメージが作れます♪
②同色系でまとめる柔らかなコーディネート
振袖と帯を同色系でまとめたい場合は、
色の濃淡で差をつけると、
品よくきれいにまとまります。
例:赤×ピンク
青×水色
淡い紫×紫
緑×黄緑
白×黒(モノトーン)
③統一感のあるおしゃれなコーディネート
大きな柄がアクセントになっている振袖は、
柄に使われている色を取り入れると、
統一感が出ておしゃれなコーディネートになります。
④金色や銀色の帯でより華やかに
例:ピンク・水色(振袖)×金(帯)
黒・紺(振袖)×銀
金色や銀色の帯はどの色とも合わせやすい色です。
きらびやかでゴージャスなイメージなら金色、
クールな印象にするなら銀色がおすすめです。
銀色は、濃い色やはっきりした色と合わせると、
振袖と帯がそれぞで引き立ちます♪
帯の柄の選び方のポイント
振袖と帯の色や柄の組み合わせによって
統一感を出したり、メリハリをつけられます。
帯は、振袖のメインになっている柄とは
違う柄のものにすると、
バランスが取りやすくなります。
たとえば、振袖に牡丹の花が入っていて、
帯も花の柄にしたい場合は、桜や藤など、
牡丹以外の花を選ぶのがベターです。
(もともと振袖と帯をセットとしてデザインされたものを除く)
・例
牡丹の花×生き物柄(蝶、鶴など)
桜の花×古典柄(ひし形、亀甲、青海波など)
また、振袖と帯で雰囲気の違うものを合わせると、
メリハリのあるコーディネートになります。
全体に柄が入った振袖×シンプルな帯
=華やかな中にも品のあるコーディネート
大きい柄の振袖×シンプルな帯
=大人っぽさやカッコ良さを感じるコーディネート
シンプルな柄の振袖×全体に柄が入った帯
=帯をアクセントにした目を引くコーディネート
インパクトを出したい場合は、
大きい柄同士を組み合わせるのもおすすめです。
大きい柄の振袖×大きな柄の帯
=華やかで大人っぽいコーディネート
帯揚げの選び方
帯揚げは、着付けの際に必要なアイテムですが、
振袖に華やかさを添えるアイテムでもあります。
絞りのように凹凸があるものや、
刺繍入りのものなど、デザインも色々あるので、
質感による違いもチェックしてみましょう。
色の選び方でイメージが変わる
振袖や帯に入っている色を使うと、
まとまりのあるおしゃれなコーディネートになります。
また、振袖と帯が同色系の場合は、
それと反対の色を選ぶことで、
帯揚げがアクセントになり
メリハリのあるコーディネートが生まれます。
帯揚げは、振袖と帯の間に入るので
「振袖も帯も気に入っているけど、
なんとなく色が合わない気がする…」
という場合は、帯揚げの色選びで
調整できる可能性があります。
帯締めの選び方
帯締めは、振袖や帯に使われている色と
そろえると統一感が出ます。
帯締めをアクセントにしたい場合は、
振袖や帯と違う系統の色を選ぶのがおすすめです。
単色のほか、グラデーション、
ラメが入ったものなど色々な
デザインのものがあるので、
実際に振袖や帯と合わせて、
お気に入りのコーディネートを見つけてくださいね♪
帯締めには華やかな飾りのついた
デザインのものもあります。
帯がシンプルな場合や、
より華やかさを出したい場合には
ポイントになるデザインの帯締めもおすすめです。
重ね衿の選び方
重ね衿は、華やかさを
アップさせるために振袖につける衿です。
色やデザインの選び方しだいで、
アクセントになるアイテムです。
差し色でアクセントをつける
振袖の色と反対の色を入れると、
差し色になってメリハリのついたコーディネートになります。
淡い色できれいになじませる
赤の振袖にピンクの重ね衿、
紺の振袖に水色の重ね衿を合わせるなど、
同系色で振袖より淡い色の重ね衿を使うと、
グラデーションのようなきれいな印象になります。
デザインで差をつける
最近は、レースやパールがついたもの、
小花を散らしたようなものなど、
色々なデザインの重ね衿があります。
洋柄やモダンな柄の振袖に
レースの重ね衿を合わせたり、
パール付きの重ね衿で高級感をアップする…など、
重ね衿のデザインにこだわるのもありです♪
草履とバッグの選び方
草履とバッグはセットに
なっていることがほとんどです。
大きさや形、材質は色々なので、
当日の持ち歩きたい荷物が入るかも確認して選びましょう。
洋柄やモダンな柄の場合は、
ブーツを合わせるのもありです。
振袖や小物の色や雰囲気、
バランスと合わせるために
最後に決めるのがおすすめです。
小物選びの注意点
・振袖小物は別料金や追加料金が
かかるショップもあるので、事前に確認しておくと安心です。
(きもののほそみではランクアップ小物は
追加料金が発生いたします)
・レンタルの振袖の場合は、小物は自分で選べず、
ショップにお任せという場合もあります。
ご自身で選びたい場合は、選べるかどうかを
ショップに確認しましょう。
(きもののほそみでは、振袖一式お好みのものを
一つずつ選ぶことが出来ます♫)
小物選びのまとめ
「小物合わせって難しい!」と
感じた方もいるかもしれないので、
最後に簡単にポイントをまとめておきます。
・インパクトを出したいとき: 雰囲気が大きく違うものどうしを合わせる (違いの大きい色を合わせる、 大きい柄と小さい柄を合わせる、など) →他の人と差をつけたいときに おすすめの合わせ方です。 ・統一感を出したいとき: 雰囲気の似たものどうしを合わせる (同系色でそろえる、大きい柄で統一する、 小さい柄で統一する、など) →きれいにまとまったコーディネートに したいときにおすすめの合わせ方です。 ・金色や銀色はどの色とも相性が良く、 銀色は濃い色と合わせればインパクトも出しやすいです。 色選びに困ったらこの2色を選択肢に入れてみてください。 |
ほそみでは、レンタルの場合でも
振袖小物をお選びいただけます。
振袖600点以上、
振袖小物400点以上と豊富な品揃えなので、
お気に入りのコーディネートが見つかるはずです♪
「たくさんあってわからない…」など
小物合わせに迷ったときは、スタッフがプロの視点で
スタイリングしますのでお気軽にご相談ください。
無料の試着・相談会を開催中です♪
現在、100通り以上の振袖コレクションを公開中!
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https://www.hosomi-gofuku.co.jp/furisodecollection/
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