ゆめタウン店
チーフ 北野 法子(きたの のりこ)
【着物の失敗】
うっかり補正をトイレに流してしまったことがあります。しかも買ったばかりでガッカリ。詰まらなかったけど、変な物流してごめんなさい。
【好きな着物の生地や柄】
若い頃は派手好みでしたが、最近はシンプルなものを愛用。着物でのお出かけはワクワクしかない!
【スタッフ歴】
10年になります。お客様とともに歩み、育てていただいた10年だったと感じています。
【着物を通じて伝えたいこと】
世界に誇る日本の民族衣装「きもの」は、歴史も生地も柄も色も装いも何もかもが素晴らしいものです。礼儀作法にとらわれすぎず、自由に着物を着たい人を増やすお手伝いをしていきたいです。
【成人を迎えるお嬢様へ】
「振袖」を着て人生でー度しかない、成人の祝いを迎えられる幸せを実感してください。振袖はご家族様からの「愛の贈り物」。着物の魅力ももちろんですが、家族の絆を再確認できる機会になればうれしいです。
【やりがいを感じる瞬間】
「北野さんがいてくれてほんとうによかった」と言っていただけることは素直にうれしいです。振袖をきっかけに着物好きになってくれる方も増えていますし、コーディネートなど、いつでもご相談くださいね!
【座右の銘】
日々是新
捉え方によっていろんな意味がある
店長 栂井 美佳(とがい みか)
【着物の失敗】
展示会の朝、足袋を右右で準備してしまい、大慌てしたことがあります。急遽新しい足袋を購入してなんとか間に合わせました。準備は大切ですね
【好きな着物の生地や柄】
紬よりもたれものが好みです。松葉や花兎などの植物文様や動物文様に惹かれます
【スタッフ歴】
17年2ヶ月。いまも目まぐるしい日々のなかで、たくさんのことを学んでいます
【忘れられないお客様】
数年前にお亡くなりになってしまったお客様のことをふと思い出すことがあります。その方は着物にあまり興味がなかったのですが、展示会には幾度となく来てくださったのをきっかけに少しずつ親しくなり、着物をお買い上げいただきました。以来、お出かけ会に毎回参加されるような方でした。ご主人様も颯爽と着物で出かける奥様の姿を見るのが好きだったと仰っていたのがとても印象的です
【和装の魅力】
着物を着ることや着物の柄には、すべて意味があります。着物は着るだけで着る人や周りの方の幸せを願う意味を表現できる素晴らしい民族衣装です。このように、言葉を交わさずとも意思疎通ができるのが着物の最大の魅力ではないかと感じています
【もしも、成人式に戻れるなら?】
当時は小紋のような細かな柄を選びましたが、戻れるなら大きな柄付けの振袖を着てみたいです。小物もお店のお任せだったので自分で選べませんでした。当社のようにトータルで小物までじっくり選んで、納得のいくスタイルに仕上げたいですね
常務 山本 孝子(やまもと たかこ)
【やりがいを感じる仕事】
お求めいただいた着物を着て儀式事やお出かけされた時の素敵な笑顔を見た時はいつも心が満たされます。とりわけ、成人式に振袖を選ばれるお客様は印象深いですね。満面の笑みとともに、ご満足いただけた時の素敵な表情や笑顔には私も心が弾みます
【好きな着物の生地や柄】
最近は気軽に着れる縦縞の紬や小紋を選ぶことが多いです
【スタッフ歴】
29年。知らないことを知る楽しさとともに、日々充実した時を重ねています
【成人式の思い出は?】
私の成人式は振袖が禁止されていました。だからこそ、振袖への想いは人一倍強いものがあります
【忘れられないお客様】
つい最近、お孫さん(男の子)のお宮参りの初着選びにご夫婦様がいらっしゃいました。初着選びは地域によって風習があることをお伝えすると熱心に聞き入っていただき、その様子が印象的でした。こうしてまたひとり着物を選んでいただくお客様を増やすことができたという、安堵に近いものを感じています
【座右の銘】
努力
知らない、できないを極力なくしたい。日々精進です
【成人式を迎えるお客様へ】
ご成人おめでとうございます。最高の思い出になりますよう、心をこめて精一杯お手伝いさせていただきます
舞鶴店
髙橋 彩夏(たかはし さな)
【忘れられないお客様】
お母様の振袖を持参され、成人式の試着会に来店されたご家族様。お嬢さまの本音は「親から言われたから着るけど本当は嫌」とのこと。そこで精一杯お嬢さまの好みを聴いて、さまざまな小物を組み合わせてコーディネートして差し上げたところ、表情が一変されました。とても素敵な笑顔で「すごく気に入りました! 母の振袖が大好きになりました。ありがとうございます」と言っていただけた時、この仕事をやっていてほんとうに良かったと感じました
【私の強み】
お母様から譲り受けた大切な振袖をベースに、現代風にアレンジすることが得意です。小物やヘアを調整するだけでガラリ一変しますのでご期待ください
【好きな着物の生地や柄】
鳥獣戯画。うさぎが好きなのと、いきいきとしていてテンションが上がります
【スタッフ歴】
4年9ヶ月。高校時代に洋裁・和裁の勉強をして、着物に興味を持ちましたす
【着物の失敗】
じつは私、成人式直前まで自分の振袖に興味がありませんでした。でも、家族の期待があったので着てみたら最高の気分を味わえたのが今となってはよき思い出です。唯一の失敗は草履が合わなくて泣きそうになったこと。クルマに積んでいた別の草履に履き替えて事なきを得ました
【当店の魅力について】
着物の悩みを少しでも叶えてあげたいという想いをもったスタッフばかりです。お客様に寄り添う気持ちは私自身感動してしまうことも。お気軽にご相談を!
河北 知里(かわきた ちさと)
【忘れられないお客様】
印象に残っているのは、お母様は赤を着せたい、しかしお嬢さんは黒を希望という場面に遭遇したときのこと。感動したのは、親子が互いを思いやる態度で接していたことです。お嬢さんからすれば、親御さんへ感謝の気持ちがあったからこそ。私の成人式を振り返ると、「振袖を来て当然」という態度だったので、当時は両親や家族に対してあまり感謝の気持ちがありませんでした。このように、前撮りや成人式本番を通じて、ご家族様のさまざまな想いが反映されるのが成人式の醍醐味ではないかと思います
【私の強み】
記憶力です。お客様の結婚や出産にまつわる節目ごとはもちろんのこと、お求めになった着物の柄までしっかりとインプットされています
【好きな着物の生地や柄】
成人式で鞠柄の振袖を着たのがきっかけで、鞠はとても愛着があります。着物はいつもと違う特別な気分にさせてくれるので、仕事で着れるのはうれしいですね
【スタッフ歴】
約15年になります。出産・育休で2年間お休みし、職場復帰して2年になります
【着物の失敗】
我が子の七五三で腰紐を忘れてしまったこと。近くにあった適当な紐で代用しました。見えないので助かりました!
【座右の銘】
石の上にも三年
入社時に現会長からいただいた言葉を今も大切に、励みにしています
副社長 細見 みち子(ほそみ みちこ)
【好きな着物の生地や柄】
最近はお稽古や展示会で紬地の無地系を好んでよく着ています
【成人式を迎えるお客様へ】
人生一度きりの成人式です。ご希望に添えるよう、 最高の自分を演出できるよう、我が孫のような存在として精一杯お手伝いさせていただきます。成人式は長い人生で一瞬の出来事。普段なかなか会うことができないお友達と一人でも多くお話できるといいですね
【着物を通じて伝えたいこと】
人生の大半を着物とともに歩んできましたが、あらためて着物ってほんとうにすごい存在だと実感しています。「見られている」という意識なのでしょう、着物を着るだけで背筋がシャンとします。姿勢や所作、歩き方にまで気を遣うように。そもそも着物は着るのが面倒なうえお手入れも大変、お金も必要。そんな大層な存在だけれど、最近では逆にそれがいいと思えるように。着物は冠婚葬祭においては「礼を尽くす」という意味でも第一礼装であることに変わりありません。身なりひとつで大切な気持ちを相手に伝えられる。それが着物の最大の魅力ではないでしょうか
【座右の銘】
日々是好日
【スタッフ歴】
約40年になります。私が入社したのは婦人服も扱っていた頃でした。様々な思い出とともに、今があります
【やりがいを感じる仕事】
着物販売をつうじて、素晴らしい日本文化の伝承に関わっていると日々実感しています
きもののほそみ 代表
社長 細見 匡彦(ほそみ ただひこ)
【スタッフ歴】
入社して17年、現在は社長を務めております。あっという間の17年間でした
【好きな着物の生地や柄】
白系に茶の羽織が多いです。基本的にモノトーン系が好きです
【成人を迎えるお客様へ一言】
「着物選びは店選び」と言われます。当店は数年前に振袖を着た若いスタッフから経験豊富なベテランまで、親切丁寧なスタッフが親身になってお手伝いします。あなたのお気に入りの振袖がきっと「ほそみ」で見つかります
【着物を通じて伝えたいこと(和装の魅力)】
着物を着て心豊かな人生を送っていただきたいです。私たちは着物を通じて和の文化を広げ、家族の絆を深めるお手伝いをしています。とくに振袖はお嬢さまだけでなく、ご家族全員のものと考えています。本番前の撮影会(前撮り)を通じ、ご両親やご家族を大切に思う「絆」を深めるお手伝い役であること。それが、私たち細見互福グループの使命です
【座右の銘】
Stay Hungry.
Stay Foolish.
by
スティーブ・ジョブズ
【着物の失敗】
成人式の時、紋付袴を着なかったことを今でも後悔しています。恥ずかしながら、呉服店に生まれ育った私は大人になるまで着物を着たことがありませんでした。いざ、入社し福島の呉服店に修業に行く直前の展示会で始めて着物を着たのですが、見えない力に後押しされるような不思議な感覚を今でもはっきりと思い出します